5月19日(土)に布施医師会館にて、大阪赤十字病院消化器内科福原学先生をお招きし、「第13回 布施緩和ケア研修会」を開催いたしました。
今回は、52名という多数の参加をいただき、しかもその半数以上が看護師の方でした。スタート当初は約20名の参加者だった本会が、徐々に地元の医療関係者の方に浸透してきていることを実感し、大変うれしく思いました。
福原先生による「悪心・嘔吐、消化管閉塞」をテーマとした講義の後、
かわべクリニックの看護師 川邉綾香が「バッドニュースを伝えられていない終末期の患者・家族に対し、いかに説明を行うか~」をテーマに事例検討を行いました。
「看護師がアセスメントを行う重要性」についての熱意ある発表の後、参加者とのディスカッションや質疑応答もあり、大いに盛り上がった会になりました。
次回の研修会は、「医療と介護をつなぐコミュニケーション」をテーマに、9月15日(土)に行います。
医師、看護師、介護士、そのほか緩和ケアに関連する職種の方であれば、どなたでもご参加いただけます。
ご参加のお申込みは、布施医師会事務局(担当:真田さん)あてに、お電話またはFAXにてお願いいたします。
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電話番号:06-6721-1919
FAX番号:06-6721-5838
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個人参加の場合は、当日の受付も可能です。
みなさまのご参加をお待ちしております!