今回は、かわべクリニックも共催している東大阪プロジェクトの代表である、司法書士の福村雄一先生をご紹介します。
福村先生のプロフィールはこちらでご覧ください。
「在宅医療に司法書士が必要なの?」と疑問に思われる方も多いかもしれません。
東大阪プロジェクトでは「出会うことで人が動き出し、共に未来を変える」を目標に、終末期医療における「医療と法律」についての取り組みを進めております。
ここから先は、福村先生にバトンをお譲りします。
司法書士でエンドオブライフ・ケア援助士の福村雄一です。
普段は大阪を拠点として、相続や財産管理に関する業務を行っています。
先日、東大阪市立東大阪医療センターから依頼をいただき、緩和ケア地域連携カンファレンスで講演を行いました。
その一部を今日から数回にわたり、医療者のみなさん向けにブログおよび動画にアップしていきます。
取り上げるテーマは、「医療×法律」
動画のタイトルは、
「在宅緩和ケアの現場を知る司法書士がわかりやすく伝える相続と遺言の話」
です。
医療者のみなさんから、相続や遺言に興味があるという声をたくさんいただきます。
それだけみなさんが知りたいことなんですね。
でも、一方で、学ぶ機会がないという声もたくさんいただきます。
それだけみなさんは知ることが出来ていないんですね。
そこで、今回、相続や遺言を学ぶ場所作りをすることにしました。
今回の動画を通じて、制度や手続の内容だけでなく、相続や遺言の本質をみなさんと共有したいと思います。
私が大切にしていることは「その人らしさ」です。
私は、司法書士を「その人が大切にしているものをカタチにする仕事」だと思っています。
動画の後半では、私が考える「人生会議」というものもお話しします。
共に「医療×法律」を創っていきましょう。
では、まずプログラムのご紹介からスタートします!