こんにちは。医師の川邉正和です。
平素より、ブログをご覧いただきありがとうございます。
こちらのブログも気がつけば、201回目の記事になります。
毎週水曜日、概ね欠かすことなく書き続けられたのも、皆さんからの熱いメッセージのおかげです。
本当にありがとうございます。
記念すべき?201回目の今回は、私のライフワークでもある『東大阪プロジェクト』の進捗状況についてお話しさせていただきます。
先日、東大阪プロジェクトメンバーで上半期の振り返りを行いました。
コロナ禍のため集まることは叶わず、オンラインでの開催。
北は北海道から参画してくださるメンバーがいるので、実際のところはオンラインが便利なのですが…。
今回の振り返りの議題は下記の通り。
座長 田中宏幸さん:事後アンケートを紐解くと、がくちょ(仲山進也さん)の講演が参加者の心に響いていることがわかった。
焚き火、湿った薪など、今後の方向性を示す具体的な話もあり、心に着いた火・火種を第2回に活かしていきたい。
司会 松家まゆみさん:グループワークが少人数で話しやすく、時間的にゆっくりと話せ、各グループがうまくまとめられていた。
その他:とても楽しい時間で、次の日から役に立つ、幅広い知識の習得になった。グループワークでは、職種を問わず、フラットに話ができており、この関係性を維持していければと思う。
などなど
[次回に向けて]
今回、集えた方々に空気(酸素)を送り続けていくためにも何らかのコミュニティを作っていく必要がある。
東大阪市在住、在勤の方の参加を促していく。
地域包括支援センターが鍵となって、うまく運営されている地域(東京都府中市)から学んでみる。
第2回地域連携×東大阪プロジェクトは、10月15日(土)18時からを予定しています。
詳細が決まりましたらすぐに告知させていただきますので、少々お待ちください。
こちらは、以前のブログを参照ください
https://www.kawabe.clinic/wp/2022/06/23/01-195/
本当に多くの方が、東大阪プロジェクトの取り組みを温かく見守ってくださっています。
そんな支援者のおひとりである塚本雅子先生(サギス中クリニック院長・大阪市福島区)より、東大阪プロジェクトの取り組みの紹介を兼ねて、アドバンス・ケア・プランニング研修会のご依頼を受けました。
*福島区医師会では、2007年より福島区医師会・松下正幸理事を世話人代表として「福島区の在宅医療を考える会」として多職種連携の会を開催されています。
10月に開催予定の「地域連携×東大阪プロジェクト」を福島区バージョンとして、共催させていただく方針となりました。
医療職、介護職、福祉職といった職種の垣根をなくし、まずはお互いが聴く耳を持てるような研修会となるように計画を進めています。
こちらも詳細が決まりましたら、ブログでご報告させていただきます。
現在、毎週木曜日18時に配信。
登録者は600名ほど(毎月50名ずつ増加)。
2021年11月から毎週投稿を開始し、2022年7月28日に68本目を投稿。
テーマは大きく4つ
・できる看護師を目指すあなたに
・東大阪プロジェクト
・エンドオブライフ・ケア
・縁起でもない話をしよう会
先日、福村雄一代表が語った『東大阪プロジェクトとは?!』を改めて共有し、YouTubeに登録いただいている方の知りたい情報にプロジェクトメンバーの想いを乗せて配信していくことを確認。
https://www.youtube.com/watch?v=c9_CFMgTEbE
参考までに、YouTube動画は…
・スライド
・グリーンバックで台本を読み上げて撮影
この二つを合成し、出来上がり!
動画編集にかなり慣れてきたこともあり、非常に簡単です!
現在、毎週月曜日12時(時々17時)に配信。
登録者は1850名ほど。
2021年7月6日から開始し、2022年8月1日にvol.54を配信。
開始当初は、福村代表、北村大治さん、川邉正和の3名が担当していましたが、現在は6名の仲間が加わり、9名体制で担当しています。
内容は、東大阪プロジェクトの活動、各々のメンバーの活動、東大阪に関する情報などがメインの記事。最後に、講演会・研修会の案内、アーカイブ配信としてのYouTube動画などを付けています。
こちらも記事作成メンバーを増員することで方針が一致。
現在は開封率が60%程度もあり、喜んでいただけていると自負しています。
今後メルマガがさらに充実しますので、楽しみにお待ちください。
こちらは、原則、東大阪プロジェクトメンバーのみの会になります。
(ただし、東大阪プロジェクトに興味があり、推薦者が同席であればゲスト参加可?!)
[オンラインサロンとは?]
「毎月1回、この時間でバーを貸し切っているので、時間ある人はお気軽に顔出ししてね〜」というイメージです。
振り返りの会だけでは話しきれないことを共有し、雑談から面白い企画や支援を生み出していこう!という意図があります。
メンバー同士が、心についた火(焚き火)を燃やし続けるために必要なものは、きちんと風(酸素)を送り続けること。
どのような会でも盛り上がり続けるために必要な風(酸素)はコミュニケーション。
コミュニケーションをいかに多く取るかが大切。
東大阪プロジェクトに興味・関心がある方。
プロジェクトメンバーからの推薦があれば、ゲスト参加可としています。
10月に開催します「第2回地域連携×東大阪プロジェクト」にご参加いただければ、プロジェクトメンバーと接点を持つことができます。
まずは、研修会・講演会からご参加ください!
【今週の東大阪プロジェクト】
東大阪プロジェクトの活動の一部をご紹介させていただきます
【地域連携緩和ケア(東大阪PJ)(参加費無料)】
下記の通り講演会を開催します。
医療・介護に関わる職種の方でご興味をお持ちの方は、是非ご登録ください!
【お申し込み】
https://bit.ly/3S1F3Ux
地域連携緩和ケア講演会(第20回東大阪PJ)
今回は「栄養」をテーマに『地域連携』と『緩和ケア』。
地域制限はありません。
お気軽に申し込みください!
基調講演:18:00から
『がん緩和ケアに必要な栄養療法〜急性期病院から地域へ〜』
松山 仁 先生(市立東大阪医療センター消化器外科)
ディスカッション:19:00から
『緩和ケアに必要な地域連携〜それぞれの専門性を活かして〜』
川邉 綾香 先生(かわべクリニック)
北野 英子 先生(東光第一薬局)
西田 寛子 先生(ほっとステーション東大阪)
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