【ご報告・大阪府地域福祉推進財団で研修講師を務めました】
大阪府地域福祉推進財団(FINE財団)からのご依頼を受け、
「高齢者介護に必要な医療知識〜これだけは押さえておきたい疾患〜」
をタイトルに2時間の研修を行いました。
研修テーマ:急変時対応
今回の研修では「急変時対応」をメインテーマに、
なぜ急変時に不安を感じるのか、その理由を深掘りしました。
主に以下の3つのポイントに焦点を当ててお話を展開しました。
①知識不足
②練習不足
③準備不足
- 知識不足への対応
急変時に不安を感じる一つの要因は、必要な知識が整理されていないことです。
研修では、以下の知識を整理することの重要性についてお話しました。
・救急車を呼ぶべき症状
・自然な看取りとは - 事前準備の重要性
急変時に備えるためには、あらかじめ準備をしておくことが不可欠です。
具体的には、以下のポイントをお伝えしました。
・人生会議(ACP)の重要性をご存知ですか?
・急変に備えてマニュアルを作成しましょう! - 繰り返しの練習
初歩的な救命処置や応急処置は、繰り返し練習することで身につきます。
研修では、定期的に行う訓練の重要性についても触れました。
途中には休憩も挟みながら進行しましたが、時間はあっという間に過ぎていきました。
参加者の皆さまにも熱心にご参加いただき、大変有意義な時間となりました。
新刊のご案内
また、9月17日(火)に発売される新刊「医療知識&お薬」の告知もさせていただきました。
会の終了後には書籍「急変時対応」と「医療知識&お薬」の現地販売会を行い、
多くの方々にお買い求めいただきました。
ご購入いただいた皆さま、本当にありがとうございます!
最後に
このような機会をいただきました大阪府地域福祉推進財団(FINE財団)さまに、心より感謝申し上げます。
これからも高齢者介護に携わる方々のサポートができるよう、尽力してまいります。
そして、ご入用があれば、いつでもどこでもお話しさせていただきますので、私どもまでご相談ください!
お問い合わせフォームはこちらに設置しています。