運営委員会

ご報告・第6回東大阪プロジェクト運営委員会開催

ご報告・第6回東大阪プロジェクト運営委員会開催
毎月第1木曜日18時30分から(21時まで)
コミュニティ・オーガナイジング・ジャパン(COJ)代表理事・荒川隆太朗さん(りゅうちゃん)とともに、
前月の振り返りと今後についてを話し合っています。

今回のメインテーマは・・・「えーなぁEIWA EXPO」について。

コアメンバーの皆さんにお聞きします。
皆さんなら、何から話し合いをされますか?

・・・

りゅうちゃんの第一声は、
「そもそもコミュニティ・オーガナイジング(CO)とは何でしょうか」

委員一人ひとりが、思い思いのCOについて語っていきます。
「スノーフレイク」「巻き込む力」「踊りが広がる」などなど。

りゅうちゃんからの答えは、
「力関係を変えること、関係性を変えること」

参考までに、COのホームページでは、
「市民の力で自分たちの社会を変えていくための方法であり考え方です。」
と書かれています。

矢継ぎ早に、りゅうちゃんはこう言います。
今回の「えーなぁEIWA EXPO」について考えてみると
・明確なパワーバランスの差はない
・同志は「東大阪市民」
・参加者をおもてなすだけではダメ

そして、問いかけます。
「では、「えーなぁEIWA EXPO」を開催する目的は何なのか?!」

ここが今回の一番のポイントになります。
イベントにたくさん人が集えば大成功!ではありません。
ついつい忘れがちな『目的』

委員のみんなから、様々な意見が飛び交います
・同志である「東大阪市民」はどういう関心があり、資源を持っているのか
・「東大阪市民」に死の瞬間のことを考えて欲しい
・同志が自分の力を使って何かを起こして欲しい
・啓発だけでなく、その先へ

りゅうちゃんは次のようにまとめます。
☆同志(東大阪市民)が自分たちで『問題』を解決できていくこと

そして、タイムラインを振り返って、また問いかけます。
「同志が「問題を解決できた状態」とは、どのような状態なのか?」

同じように委員から
・世代間コミュニケーションができる
・いつ死んでも良い
・困っている時に必要な人が周りにいる
・困っている時に声を上げられる
・専門職との距離が近づく
・顔の見える関係、お節介
などの意見

すると、りゅうちゃんは、問いかけます。
「では、イベント参加後に同志がどのようなことができると良いか?」

委員からは、
参加者である同志(東大阪市民)が、
・課題(問題)について家でも話す
・参加体験を語れる
・縁起でもないない話ができる
・SNSなどで参加体験を拡散する→フォロワーが増える
・次のイベントの告知をする

いかがでしょうか。
COでいうところのコーチングを受けることで、
運営委員会の各々が意見を出し合い、最適解を見つけ出している。

りゅうちゃんは、答えを言っている訳ではありません。

実は、このコーチングの技術も・・・
ここに参加しているコアサロンに参加している皆さんは、知らず知らずのうちに学んでいます。

「東大阪プロジェクト」のコアメンバーとして、
参集した仲間ではありますが、
皆さんが持つ「社会課題」を皆さんが持つ「同志」とともに解決していく。
そのようなことをイメージしています。

9月のコアサロンでは、コアメンバーの皆さんとともに、
・えーなぁEIWA EXPOについて
・Public Narrativeについて
をテーマに60分間、楽しい時間を過ごしたいと思います。
(URLはいつもと同じです)

尚、東大阪プロジェクト・コアメンバーは年に1回のみ募集しています。
2024年度の募集は終えており、2025年度は2025年3月に募集を行います。
お楽しみに。

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