【講演のご報告・人生の大切な選択@アーバンケア友の会】
このたび、アーバンケア友の会(由寿会)さまのご厚意により、「人生会議」について講演の機会をいただきました。
年に一度の大きな講演会には、東大阪市文化創造館小ホールに200名を超える市民の皆さまがご参加。
地域に根ざした取り組みへの関心と、温かな雰囲気があふれる素敵な時間となりました。
今回は、大切なその時を自分らしく迎えるために、「今、知っておきたいこと」として、
「病の軌跡」をテーマに
1)がん、2)心・肺疾患末期、3)認知症・老衰など
それぞれ異なる「最期のかたち」についてお話しました。
たとえば、がんの場合は、最後の1〜2か月で機能が急速に低下するのが特徴。
それぞれの疾患に合った備えと対話が、とても大切です。
私たちが推奨しているのは、
ACP(アドバンス・ケア・プランニング)を広げたALP(アドバンス・ライフ・プランニング)です。
「どこで」「誰と」「どんなふうに」過ごしたいか。
「どんな人生を生きてきて」「何を大切にしてきたか」。
——それは医療や介護の枠を超えて、家族や地域のつながりの中でこそ語り合えることだと考えています。
司会の方も交えながら、
「最後の晩餐」や「お葬儀」についても語り合う、心がふれあう豊かな対話の時間となりました。
「パートナーもいいけれど、ふたりの娘と過ごしたいかな。力をもらえるから」
そんな言葉に、多くの方が深くうなずき、“想いは、伝えないと、伝わらない” というメッセージ。
今、高齢者の3人に1人が独居と言われる時代。
だからこそ、地域で語り合い、想いを共有する場所と機会の大切さを改めて実感しました。
このような貴重な場をいただき、
由寿会・由井直子会長、そして友の会の皆さまに、心より感謝申し上げます。
\笑顔と共感にあふれた、あたたかな一日をありがとうございました/