仲間と未来をつなぐ4つのお宝 〜EXPOを通じて感じた、泉北チームの可能性〜
こんにちは!堺のケアマネ、かみちゃんこと上野秀香です。
今回の「いのちのフィールドEXPO」で、私が得た“お宝”は4つあります。
本当はもっとあるけれど、厳選してご紹介します!
お宝①:あやかさんとの“漫談”が大成功!?
今回、ステージであやかさんと共演(漫談?)する場面があったのですが…
不思議と緊張せず、楽しく臨むことができました!
それは、きっと東大阪プロジェクトのメンバーが「桜」になって、ステージ前で全力応援してくれていたから。
本当にありがたい…仲間の存在の大きさに、心から感謝しています。
お宝②:コアメンバーとの絆がさらに深まった
各ブースリーダーのメンバーたちと、準備から本番までの時間を共に過ごす中で、絆がグッと深まりました。
前日までバタバタする中で、互いに声をかけ合い、サポートし合いながら進めたこと。
2月の「死の臨床」の時にも団結力を感じましたが、今回は短期間での準備にも関わらず、
互いの支え合いでさらに強く結束を感じることができました。
この仲間と一緒なら、11月9日の「さいごの授業」も間違いなく成功すると確信しています!
お宝③:私不在でも“持続可能”な泉北チーム!
当日、泉北チームによるワークショップは、私が一時離れている間も“SDGsレベル”に持続可能でした(笑)
事前にタイムテーブルや進行役などをメンバーで話し合っていたのですが、
実際には状況に応じて臨機応変に対応し、
ファミリー、一人で来られた方、サッカー少年、友人グループなど、
さまざまな来場者に合わせて自ら考えて動いてくれたのです。
メンバー一人ひとりのスキルの高さ、本当に素晴らしいと実感しました。
お宝④:「また泉北でやりたい!」の声がメンバーから
何より嬉しかったのが、ワークショップ終了後に泉北のメンバー自身から、
「このワークショップを泉北でもやってみたい」
「市民のつどいでできないかな?」
という声が自然とあがってきたこと。
「頼まれたから」ではなく、自分たちの想いとして何かをしたいと思えた、そんな変化があったのではないでしょうか。
現場の暑さに負けず、楽しみながら運営してくれたその姿を見て、今まで以上に信頼が深まりました。
そして私自身も、「次のステップに進む力」をいただきました。
未来へ:エンディングスタジアムへ向かって
東大阪プロジェクトのクレド、
「出会うことで人が動き出し、ともに未来を変える〜おだやかなエンディングをみんなで〜」
この言葉を、まさに体現できた日だったと感じています。
泉北チームとしても、まずはコアメンバーで「コミュニティ・オーガナイジング」を学び合いながら、
医療・介護・福祉の専門職だけでなく、地域住民も共に参加できる――
そんな“誰もが豊かに生ききれるまちづくり”を、これからも目指していきます。
未来のゴール、「エンディングスタジアム」も、きっとすぐそこです。
担当ブース:マイライフプランの玉手箱
主任介護支援専門員 上野秀香さん