講演

講演のお知らせ・『豊かに生ききる』(どなたさまでも参加できます)

講演のお知らせ・『豊かに生ききる』
日本死の臨床研究会近畿支部・第31回近畿支部年次大会 大阪

【申し込み】
https://88auto.biz/higashiosaka/registp/entryform71.htm

皆さんは、『豊かに生ききる』ことについて考えたことがありますか?

厚生労働省は、2025年までに、団塊の世代が75歳以上になっても住み慣れた地域で自分らしく暮らせるようにするため、住まい・医療・介護・予防・生活支援が一体となった地域包括ケアシステムの構築を目指しています。

このシステムでは、縦割りの制度や「支える人」と「支えられる人」の関係を超えて、地域の皆さんが参加し、世代や分野を超えて人と人、人と資源がつながり合う地域共生社会を目指しています。

そこで、私たち市民一人ひとりが『豊かに生ききる』ことについて一緒に考える機会を設けました。

基調講演では、『病いの語りを聴く方法〜NBM〜』をテーマに、患者や相談者の物語に寄り添い、その物語を通じて問題を解決するアプローチ方法であるNBM(ナラティヴ・ベイスド・メディスン)の実践方法についてお話しします。

ワークショップでは、『生と死を彩る言薬(ことぐすり)』をテーマに、私たちができることを考えます。死を前にした人が一生をモノトーンとして直視するのではなく、彩りを与えるのは私たちの言葉かもしれません。言葉の大切さを皆さんと一緒に思い出す時間とします。

このイベントは、医療介護福祉従事者だけでなく、どなたでもご参加いただけます。一緒に『豊かに生きる』ことを考えませんか?

皆さんのご参加をお待ちしております。

大会長
川邉正和(医療法人綾正会かわべクリニック)
山本直美(社会医療法人若弘会若草第一病院)

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