答えを出さなくていい――Playful Party 2024で見つけた自由と笑顔
独立型社会福祉士のひろてぃです。
普段は成年後見の受任や相談支援の仕事に追われていますが、
今回、東大阪プロジェクト主催の『Playful Party 2024』に参加し、
これまでに味わったことのない開放感を得ることができました。
この感動をぜひ皆さんにもお伝えしたいと思います。
普段、Zoomでしか会えない仲間たちと実際に顔を合わせるだけでも嬉しいのに、
気がつけば“身体も心も解放して思いのままに表現する”という、私にとっては未知の体験に浸っていました。
日常ではなかなか見ることのない、自分の満面の笑顔――それが自然に溢れ出ていることに気づいたのです。
パソコンに向かうデスクワークや成果を求められる面談の日々。
その中では、いつも“正解”を求めてしまう自分がいます。
でも、このパーティでは、“正解のない想いの表現”という自由な時間を、仲間とともに共有できました。
この体験は、東大阪プロジェクトのクレド
「出会うことで人が動き出し、ともに未来を変える〜穏やかなエンディングをみんなで〜」
そのものを、身体と心で感じる瞬間でした。
印象的だったのは、普段あまり話したことのなかった“かみちゃん”と心を通わせ、最後にはハグを交わしたことです。
心を許し合い、繋がる温もりを感じました。
ダンスなんて昔ディスコで少し楽しんだ程度で、自信なんて皆無の私。
それでも、かみちゃんが私に付き合ってくれて、一緒に思いっきり楽しめたことに感謝しています。
さらに、LEGOや模造紙への書き込みという表現ツールを通じて、自由の中で仲間との繋がりを見つけていく時間。
その一つひとつが、私自身の殻をまた一枚剥がし、新しい自分を発見するきっかけとなりました。
表現の方法に正解もルールもないことが、こんなにも心を軽くしてくれるとは思いもしませんでした。
この場を作り上げてくださった川邉夫妻と東大阪プロジェクトの皆さん、本当にありがとうございました!
これからもこの素晴らしいつながりを大切に、前に進んでいきたいと思います。
感謝の気持ちを込めて✨
独立型社会福祉士 田中宏幸さん
Special Thanks
Photo by Kenji Kuraya(KP Life)
https://www.kp-life.jp/