オンラインサロン

出会いから未来を変える。第3回コアサロン開催レポートと私たちが物語を語る理由

こんにちは!東大阪プロジェクト事務局です。

昨日7月8日(水)、2026年度の第3回コアサロンがオンライン(Zoom)にて開催されました。
今回のサロンも、メンバー一人ひとりが自分自身の原体験や価値観と深く向き合う、
とても濃密で温かい時間となりました。

今年度、私たちが掲げている大きな戦略的ゴールは
「市民の地域における問題解決能力を高める、東大阪プロジェクトマイスター15名の任命」
です。
このゴールに向けて、今回のコアサロンでは一体どのような学びや気づきが生まれたのでしょうか?
当日の熱気と、私たちが大切にしている想いをレポートします!

■ 受動的な「感情」の向こう側にある、能動的な「意志」を呼び起こす

今回のテーマは、前回に引き続き「Story of Self(自分の物語を語る)」。
今回はさらに一歩踏み込み、お互いの物語を深めるための「コーチング」の本質について学び合いました。

Community Organizing Japan元理事でもあるりゅうちゃん(荒川隆太朗さん)のレクチャーでは、
ストーリーの核心に迫る非常に重要なポイントが語られました。

日々の出来事の中で湧き上がる『悔しい』『悲しい』『許せない』といった感情は、
すべて受動的な反応(パッシブ)です。
しかし、コーチングの本質はそこにとどまることではありません。
その感情の『向こう側』にある、その人が本当に大切にしている『願い』や
『こうありたいという能動的な意志(アクティブ)』を、問いによって引き出すことにあります。

物語のなかで困難に直面したとき、なぜその選択をしたのか――。
その選択の瞬間にこそ、その人固有の価値観(意志)が潜んでいます。
そこにスポットを当てることで、単なる自己紹介ではない、
聴き手の心を動かす本物のストーリーが生まれることを学びました。

■ 「言葉にする難しさ」を越えて、分かち合う安心の場

レクチャーの後は、モデル発表や4つのチームに分かれてのグループワークが行われました。
今回のお題は、「なぜ自分は東大阪プロジェクトに参画しているのか」。

「自分の思いや気持ちを言葉にすることの難しさを、つくづく思い知らされた」
という声もメンバーから聞かれたように、
自分の原体験を紐解き、感情を乗せて描写することは、決して簡単なことではありません。

しかし、今年度のコアサロンは1年間チームを固定して運営しています。
だからこそ、お互いのストーリーを急がず温かく見守り、言葉のキャッチボールを重ねるうちに、
ここは自分にとって安心できる居場所だ
人と人とが繋がることで、本当に大きな力になる
という確かな絆が、自然とチームの中に育まれていくのを感じる時間となりました。

■ クレド:「出会うことで人が動き出し、ともに未来を変える」

東大阪プロジェクトには、私たちが全員で大切にしているクレド(行動指針)があります。

『出会うことで人が動き出し、ともに未来を変える 穏やかなエンディングをみんなで。』

このコアサロンという場は、まさにこのクレドが体現される瞬間そのものです。
医療、介護、そして地域に関わる多様な専門職や市民が出会い、
それぞれの「Story of Self」を分かち合う。
そこで生まれた共感が人を動かし、地域の未来を少しずつ変えていく。
この積み重ねこそが、この街の「穏やかなエンディング」をみんなで支え合える
地域包括の力へと繋がっていきます。

■ 次回、あなたと一緒に物語を紡げることを楽しみにしています!

毎回、自らを開示し、全力で参加してくれるコアメンバーの皆様、
そして現場を温かく支えてくれる運営スタッフ一同に、心から感謝を捧げます。

今回参加された方は、ぜひこの熱量が冷めないうちに、
次回さらに深まるストーリーの続きを語り合いましょう!
そして、
「今回は都合が合わなかった」
「まだ少し緊張するな」
と感じている方も、どうぞ安心してお越しください。
コアサロンは、上手く話す場所ではなく、ありのままのあなたと出会い、
ともに学び合える「あなたの居場所」です。

次回も、この温かい場で皆様とお会いできることを、スタッフ一同、心から楽しみにしています。
私たちと一緒に、この街の未来を変える一歩を踏み出してみませんか?

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